iPhoneのデータをPCに送りたいんだけどどうしたらいいの!?
今回はこんな悩みについて解決します。
iPhoneとPC間での3つのファイル共有方法
iTunesを使用したファイル共有
- PC上でiTunesを起動し、iPhoneをUSBケーブルで接続します。
- iTunesのデバイスアイコンをクリックして、iPhoneの概要ページに移動します。
- 「ファイル共有」セクションをスクロールして選択します。
- ファイルを共有したいアプリを選択し、ファイルをドラッグアンドドロップするか、「追加」ボタンをクリックしてファイルを選択します。
- ファイルの転送が完了したら、iPhone上のアプリでアクセスできます。
iCloudを使用したファイル共有
- iPhoneの設定アプリを開き、「iCloud」セクションに移動します。
- iCloudにログインし、必要な項目(写真、ドキュメントなど)のスイッチをオンにします。
- PCのウェブブラウザで「icloud.com」にアクセスし、Apple IDでログインします。
- iCloud Driveを開き、ファイルをアップロードしたり、PCにダウンロードしたりできます。
OneDriveやGoogle ドライブを使用したファイル共有
- OneDriveやGoogle ドライブなどのクラウドストレージサービスを使用して、iPhoneとPC間でファイルを共有できます。
- サービスの公式ウェブサイトにアクセスし、アカウントを作成します。
- iPhoneに対応するクラウドストレージアプリをApp Storeからダウンロードしてインストールします。
- アプリにログインし、ファイルをアップロードしたり、PCにダウンロードしたりできます。
PCとスマホでファイル共有する4つの注意点
- セキュリティの確保: ファイル共有には個人情報や機密データが含まれる場合がありますので、セキュリティを確保することが重要です。信頼できるソースから提供されたアプリやサービスを使用し、ウイルス対策ソフトウェアを常に最新の状態に保ちましょう。
- プライバシーの配慮: 共有するファイルにはプライバシーに関わる情報が含まれる場合がありますので、共有先を慎重に選びましょう。信頼できる相手との間でのみファイルを共有するようにし、必要に応じてパスワードや暗号化を使用してファイルを保護しましょう。
- ファイルフォーマットの互換性: PCとスマートフォンは異なるオペレーティングシステムを使用していますので、ファイルフォーマットの互換性に注意が必要です。共有するファイルが相手のデバイスで正しく表示されるかどうかを確認し、必要に応じてファイルの変換や互換性のあるアプリを使用してください。
- ストレージ容量の確認: ファイル共有にはストレージ容量が必要です。共有する前に、送信元と受信先のデバイスのストレージ容量を確認し、十分な空き容量があることを確保してください。
スマホとPCのファイルを共有するのに便利なアプリの紹介
Dropbox
クラウドストレージサービスで、ファイルをオンライン上に保存して複数のデバイス間で同期することができます。
スマートフォンとPCの両方にアプリをインストールし、ファイルを共有したり、アクセスしたりできます。
<Dropboxの料金体系>
以下はDropboxのビジネス向けプランです。
- Professional:¥2,400/月(月間払い)
- Standard:¥1,800/ユーザー/月(月間払い)
- Advanced:¥2,880/ユーザー/月(月間払い)
Google ドライブ
Googleの提供するクラウドストレージサービスです。
スマートフォンとPCの両方で利用できる公式のアプリがあり、ファイルのアップロードやダウンロード、共有が簡単に行えます。
<Google Driveの料金体系>
以下は、Google DriveをはじめとしたGoogleのあらゆるサービスを含む「Google Workspace」の料金体系です。
- 個人向け:¥0
- Business Starter:¥680/月/ユーザー
- Business Standard:¥1,360/月/ユーザー
- Business Plus:¥2,040/月/ユーザー
- Enterprise:要問い合わせ
AirDroid
AirDroidはAndroidデバイスとPCを接続し、ファイルやメッセージ、通知などを共有できるアプリです。
ワイヤレスでデバイスを接続し、PC上でファイルを管理したり、送受信したりできます。
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