
OBS使って配信しようと思うんだけど、画質設定を高くしたい!どうしたらいい??
今回はこんな悩みについて解決します。
OBS配信する際のおすすめ設定
ビデオ設定
- ベースキャンバスの解像度: ストリームの出力解像度を設定します。一般的な設定は「1920x1080」(フルHD)または「1280x720」(HD)です。
- 出力解像度: ストリームや録画の出力解像度を指定します。ベースキャンバスと同じ解像度を選択することが一般的です。
- フレームレート: 一般的には「30fps」または「60fps」を選択します。
出力設定
- 出力モード: 「詳細」を選択し、出力設定をカスタマイズします。
- ビデオビットレート: ストリーミングビットレートはインターネット接続速度に合わせて調整し、通常は「3000 Kbps」から「6000 Kbps」の範囲が一般的です。録画ビットレートは高めに設定できます。
- キーフレーム間隔: 2秒に1回のキーフレームが一般的です。
- エンコーダプリセット: 通常は「最大品質」を選択します。
音声設定
- 音声デバイス: マイクやスピーカーなどの適切なオーディオデバイスを選択します。
- サンプリングレート: 通常は「48 kHz」を選択します。
- チャンネル: ステレオ(2チャンネル)を選択します。
シーンとソース
- シーンとソースを適切に設定して、ストリームまたは録画で表示する内容をカスタマイズします。
ストリームキーとサーバー設定
- ストリームプラットフォーム(Twitch、YouTube、Facebookなど)から取得したストリームキーを設定します。サーバー設定は一般的に自動で検出されますが、必要に応じて手動で設定できます。
グラフィックス設定
- グラフィックスカードの設定やドライバー更新に注意し、OBS Studioとの互換性を確保します。
キーボードショートカット
- キーボードショートカットを設定して、ライブストリーム中にシーンの切り替えや録画の開始/停止を行いやすくします。
【OBS】高画質で配信するための設定
ビットレートの設定
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- ストリームのビットレートは、高画質のキー要因です。適切なビットレートを設定することで、映像の詳細度を向上させることができます。
- インターネット接続速度に合わせて、通常は3000 Kbpsから6000 Kbps以上のビットレートを設定します。ただし、高品質なストリーミングを行うには、より高いビットレートが必要かもしれません。
エンコーダの選択
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- NVIDIAのGPUを搭載している場合、NVENCエンコーダを使用することを検討してください。これにより、CPUの負荷が軽減され、高品質のエンコードが可能になります。
- CPUエンコードを使用する場合、高性能なCPUが必要です。x264エンコーダを選択し、エンコーダプリセットを「veryfast」から「medium」などに変更して品質を向上させることができます。
解像度の設定
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- ストリームの解像度を高めに設定すると、より高品質な映像が提供できます。通常は「1920x1080」(フルHD)または「1280x720」(HD)を選択します。
- ただし、解像度を上げる場合はビットレートも増やす必要があります。低いビットレートで高解像度を使用すると、画質が劣化する可能性があります。
フレームレートの設定
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- 一般的な設定は「30fps」または「60fps」です。60fpsはより滑らかな動画を提供しますが、ビットレートも高めに設定する必要があります。
エンコーダプリセットの調整
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- エンコーダプリセットを「veryfast」から「medium」または「slow」などに変更することで、映像の品質を向上させることができます。ただし、より高いプリセットを選択すると、CPU負荷が増加します。
適切なキーフレーム間隔
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- キーフレーム間隔を2秒に1回に設定することをお勧めします。これは映像の一貫性を保つのに役立ちます。
ストリームプラットフォームの要件
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- ストリームプラットフォーム(Twitch、YouTube、Facebookなど)の要件に合わせて設定を調整してください。一部のプラットフォームは最適な設定を提案することがあります。
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