私はファンシーラットを飼育して5年目になります。
現状4才半のラット2匹を飼育しており合計45匹を育てました。
どんな動物も大量の愛情をぶつければ仲良くなれる!と思っていたのですが
飼育環境によってかなり異なるので飼育して分かった事を紹介していきたいと思います。
ファンシーラットについて
ファンシーラットは社交性、知能が高く、ドブネズミと同じように23-116kHzの超音波を発して仲間とコミュニケーションを行います。
社会性が高く仲間が助けを求めていたら助けに行くし、怒ってる仲間には近寄りません。
ファンシーラットは知能が高い
なので人にも懐きやすく、犬のように懐く賢いペットとファンシーラット好きの間で呼ばれています。
とても懐きやすいですが、以下に記載する5点を守っていただくと早く仲良くなれるので出来ることから始めてみてください。
ファンシーラットがなつく! 5つの条件
1匹で飼う
これは殆どのペットに当てはまるのですが1匹で飼うと
普通に飼っていればどんなペットでも懐きます。
ファンシーラットは集団で生活する生き物なので人間を仲間だと思ってくれベタベタになります。
ペットショップで仲間を探すも販売されていなく仕方なく1匹で飼っているのですが
週に数回しか触れてないのにもかかわらず数十匹で飼っているファンシーラットの20倍くらい懐いています。
ただ常にラットと一緒に居ないのであればラットにストレスがかかりますので僕としては単独飼育は反対です。
オスを飼う
メスはオスよりサバサバして攻撃的な性格が多いです。
オスはぼおっとしていてちょっとやそっとじゃ怒らないしメスより撫でられるのが好きです。
☑僕はそれぞれ20匹ずつ飼っていますがよく撫でれるのは殆どオスですね。
優しく接する。
これは絶対です。
尻尾とか絶対にひっぱてはいけません。
また抱えるときもそぉーーっとゆっくり怖がらせないように接するようにしてください。
関係構築するより関係が壊れるほうが以上に速いです。
べた慣れした子も嫌なことがあるとおびえるようになります。
しかも1回関係が壊れるとまた関係を作るにはかなり時間がかかるので注意してください。
餌を手から上げる。
これも効果あります。
ただ注意点としてケージの隙間から餌を上げるのは避けてください。
ファンシーラットは基本的に目より鼻を優先するので指の匂い=餌と認識されると
ケージの隙間から指を入れると餌と間違えて全力で噛まれます。
べたべた触りまくる。
これも効果ありますが、
数か月かけてゆっくりではなくてガンガン触りに行くいったほうがいいです。
最初は爪をしっかり立てて踏ん張るんですが数日であきらめてダラーーーっと気持ちよさそうに撫でられてくれます。
最後に
一匹だけで飼うとか、べたべた触りまくるとかそんなことをしなくても
しっかり愛情をもって接すれば懐いてくれます。
少しでも雑に扱うと距離が一気に広がるので注意してくださいね。
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