宅建って合格率15%でめちゃくちゃ難しいの??
今回はこんな疑問を解決します。
- 宅建は合格率15%でめちゃくちゃ難しい!
- Fラン大学や高卒だから合格できない!
こんな方も多いと思いますが、実際はそんなことないです。
私自身も学歴は低いですが、独学で1発合格することが出来ました。
結局のところ必要なのは、宅建試験の傾向を知ることだけです。
勉強や資格を取るときに、「勉強時間を意識する人が非常に多い」です。
確かに、資格試験で自分の可処分時間から計算して挑戦するかどうかの判断基準の1つとするにはいいものだと思います。
しかし、勉強する!受験する!と決めている人には、全くもって必要ないことです。
スポーツなどもそうですが、何かを習得するのに1日でマスターできる人もいれば、1週間かかる人もいます。
勉強も同じです!
有名な大学で頭のいい人も法律が全く理解できずに単位が取れない人もいます。
要するに向き不向きの問題なだけです。
仮に不向きでもきちんとした試験対策と勉強時間は人よりも必要になりますが、合格は可能です。
宅建試験に合格できる人は頭のいい人だけ!?
結論からいえば、そんなことはありません。
前述しましたが、国立大の人や有名私立のような偏差値の高いところでも落ちます。
逆に私は、偏差値も低ければ法学部でもありませんw
実際に、宅建試験は主婦層が合格率高い傾向にあります。
宅建試験の難しさを偏差値で表すとどのくらい?
資格の難易度を大学の偏差値を参考にして偏差値で表したものが以下の表です。
資格名 | 偏差値 |
司法試験・予備試験・公認会計士・国家総合職 | 70~73程度 |
司法書士・弁理士・税理士・不動産鑑定士 | 65~69程度 |
土地家屋調査士・中小企業診断士・行政書士・国家一般職・マンション管理士・簿記1級 | 60~64程度 |
宅建・管理業務主任者・通関士・FP技能士1級 | 55~59程度 |
引用:アガルートアカデミー
これを見て難しいから辞めよう。と思ってしまう方は、おそらく合格が厳しいと思います。
私が、勉強を始めたのは法律が面白い!と思ったことと、「難しいからこそ俺でも合格して見返してやる!」と思ったからです。
勉強が苦手な人ほど、ある程度覚悟しておかないと現実的に厳しいです。
宅建試験に落ちてしまう人が多い理由
- 勉強時間にばかりとらわれている。
- 全く勉強していない。
- 宅建試験・法律の学習方法を理解していない。
上記三つを守ってきちんと勉強していれば、合格ラインに乗ることができます。
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