今日の朝雌ラットのケージを確認すると
一匹が大怪我をしていました。
かなりの流血でぐったりしている状態で、仲間に傷をペロペロ舐められていました。
血を流しすぎたのかいつも真っ赤な目もくもっています。かなり見づらいですが。
今回の流血はかなりの量だったので相当寒かったのでしょう震えていました。
かわいそうです。
そもそも何故喧嘩が起こったのか?
明確な原因はわかりません。
ファンシーラットが喧嘩をするときは、自分のテリトリーを主張したときにおこります。
これはどういう条件で発生するのかはわかりませんが、突然テリトリーを主張します。
そして不運にも入ったラットに攻撃をしかける。 というのがファンシーラットの喧嘩の始まり方です。
おそらくですが、今回大怪我を負ったラットは他のラットがテリトリーを主張したときに入ってしまったのだと思います。
初めてここまでの怪我を見たので、相手のラットが力加減を間違えやりすぎたのだと思っています。
喧嘩を起こらないようにするには
喧嘩っぱやいラットは決まっています。周期的に喧嘩っぱやくなるわけではありません。
なので対策としては喧嘩っぱやいラットを隔離する以外は思いつきません。
ケージの大きさをどれだけ広くしても喧嘩はしますし、餌を大量に与えても関係ありません。
ラットの生まれついた性格なので あきらめて隔離するようにしましょう。
食欲がなくなっていた。
大怪我を負ったラットは食欲が全然ありません。
朝の段階では水を飲むだけで何も食べず。夕方ごろにやっとゆで卵を食べてくれました。
そこからずっと睡眠しつづけ、8時間くらいたったころにはかなり元気になりました。
そこからお米や、茄子などを与えると普段通り奪い取るようにして食べたので人安心です。
すぐに隔離しました。
この大怪我なので感染症が怖いのとこの状態で喧嘩されたら命にかかわるので隔離しました。
ただ一匹だと 不安、寂しさ からストレスを感じるかもしれないので
喧嘩が苦手なラットも放りこみ2匹にして、安心感を与えるようにしました。
隔離した先のケースでは、血の欠如により震えていたのでひよこ電球を入れ
段ボールで作った安易な家を用意して少しでも回復に努めてもらうようにしました
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最後に
今記事を書いている時間は流血発見から12時間以上たっています。
なので現状はかなり回復していて1週間くらいで怪我も完治できるかな?と思っています。
今回の怪我は動物病院には連れていきません。
動物病院で得られるメリットより、往復でのストレス 受診でのストレス のほうがデメリットが大きいと判断したからです。
治癒力を上げる方法などは、こちらの記事でまとめましたので
興味ある方はみてください。
また完治しだいこの記事を編集して結果だけ報告します。
怪我から二日目
怪我から二日目のラットの様子です。
いつもと変わらないくらい元気になっています。
食欲も普段通りで安心しました。
発見当時大量についていた血は自分で掃除したみたいです。
私は触っていません。
こうしてみると皮を噛みきられていますね。
力加減を間違ってうっかり・・というレベルの喧嘩ではなさそうですね。
この一撃以降、攻撃を加えられてないところをみるとかなり頭に血が上った時に起こったのでしょうか。
痒いのか傷口を足で カキカキ します。
不安ですが問題ないのでしょう。
怪我から三日目
大怪我から三日目です。
驚異的な回復力で、8割治っていますね。
二日目からの元気は衰えることなく、元気いっぱいに暮らしています。
完治に一週間はかかると思っていましたがこの調子だと、あと二日もすれば治るでしょう。
コメント
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