どこで耳にしたのか忘れましたが
床で寝るとなにかメリットあるらしいよ
という情報を得て床で寝ました。
なかなか癖になり合計15回?ほど床で寝ました。
今回床で寝て感じられたメリットを紹介していきます。
注意 記載しているメリットは仰向けで寝たときに感じだものです。
手足がポカポカする。
床で寝て5分くらいたつと、手足がポカポカし始めます。
これは初回効果ではなく、床で寝た最初は必ず手足がポカポカしていい感じになります。
これが何故起こるかのメカニズムはわかりません。
手足が温まるとリラックス出来るのでぐっすり眠れるようになります。
こちらの引用元に足を温めるとリラックスできると研究結果が記載されておりますがややこしいので、簡単な手の部分だけを抜粋しました。
温水で手を温めることによるリラクセーション効果を検討した。その結果, 体の柔軟性の指標である長座位体前屈測定では,温水群が常温水群より体が有意に伸び, 心理的測定については“弛緩状態”“緊張関連”“積極志向性”“不安関連” “無力感・倦 怠感”などの指標が有意に改善した。このことから,温水で手を温めることによる身心へ のリラクセーション効果がもたらされたと言える。
https://www.obirin.ac.jp/academics/postgraduate/international_studies/course_humanities/papers_doctoral/r11i8i000001cb9y-att/2013s_feng_1.pdf
身長が伸びる
正確に言うと
「起きたら目線が高くなっているので、身長が伸びたはずである」
ということです。
私は一日中パソコンの前に座っていて姿勢は良くありません。
これが床で寝ることにより強制的に姿勢を延ばされて
身長が伸びた。
と思っています。
不眠が改善された。
私は寝つきが非常に悪く、ベッドに入ってから2~3時間は全く寝れないのですが
床で寝ると30分以内で眠りにつくことが多いです。
これには手足がポカポカすることが関係していると思っています。
- 手足が温まる。
- 体が温まる。
- 体が冷える。
- 眠る。
こういう事なのではないかと思っています。
私たちは温度差により眠気を感じます。
なので手足から温められた身体がさめることにより眠気を誘発していると考えました。
睡眠・覚醒と体温は連動していて、深い眠りを得るには、体の中心部の体温、深部体温を下げる必要があるのですが、運動によっていったん体温を上げておくと、就寝時の体温との落差が大きくなり、眠りに入りやすくなるのです。ただし激しい運動は、かえって眠りを妨げることもあるので避けましょう(※22)。
また、入浴で体温を上げても、運動と同様の効果が得られます。40℃程度の高すぎない温度の湯につかると、深い眠りが得られるようです(※23)。
https://www.otsuka.co.jp/suimin/goodsleep.html
この
手足が温まる。
身長が伸びる
不眠が改善される。
計3点が私が感じたメリットでした。
私の床で寝る やり方
- 朝まで寝ない。
- 眠れなさそうな日だけ行う。
私は朝まで床で眠るということはしていません。
身体が痛くなるので。
では、どうしているのかというと
眠くなったらベッドに戻っています。
まず床で寝て、眠気を獲得したらそれをベッドで使います。
私は眠気を
「そろそろ寝がえりしたいなー」
と思う前に獲得していますが、
「寝返りしたいなー」と思う前に獲得できない場合は大人しくベッドで寝ています。
そもそも、仰向けではないと上記 効果は得られません。
なので寝がえりをして横になると体が痛いだけで、デメリットだけになってしまうのです。
まとめ
床で寝るのはとてもお勧めです。
寝付きにくい。
姿勢が悪い。
という方は是非真似してください。
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