【Final Cut Pro】タイムラプスを作るやり方の手順を解説!

スポンサーリンク
final cat pro

 

Final Cut Proを使ってタイムラプスを作りたいんだけど、どうすればいいの!?

 

今回はこんな悩みについて解決します。

 

 

 

スポンサーリンク

【Final Cut Pro X】タイムラプス作成するための手順

  1. Final Cut Pro Xを開く: MacコンピューターにFinal Cut Pro Xがインストールされていない場合は、App Storeからダウンロードしてインストールしてください。
  2. 新しいプロジェクトを作成: Final Cut Pro Xを起動し、新しいプロジェクトを作成します。適切なプロジェクト設定(解像度、フレームレートなど)を選択します。これらの設定は、最終的なタイムラプスビデオの仕様に合わせて選択します。
  3. タイムラプス用の画像をインポート: タイムラプスを作成するために撮影した連続的な静止画像をFinal Cut Pro Xにインポートします。ファイルメニューから「ファイル」>「メディアインポート」を選択し、タイムラプス画像を選択します。画像はプロジェクトメディアブラウザに追加されます。
  4. タイムラプス画像をタイムラインにドラッグ: タイムラプス画像をプロジェクトメディアブラウザからタイムラインにドラッグして、ビデオトラックに配置します。
  5. タイムラプスの設定: タイムラプスのスピードを調整するために、タイムラプス画像の選択肢をクリックし、スピード(タイムライン上の表示速度)を調整します。通常、タイムラプスは高速で再生されますが、目的に合わせて調整できます。
  6. タイムラプスをエクスポート: タイムラプスが準備できたら、メニューバーから「ファイル」>「エクスポート」を選択してエクスポート設定を構成します。フォーマット、解像度、保存場所などを指定します。必要に応じて、エクスポート設定を微調整してください。
  7. エクスポートを実行: エクスポートボタンをクリックして、タイムラプスビデオを書き出します。Final Cut Pro Xはタイムラプスビデオを指定した場所に保存します。

 

 

【Final Cut Pro X】タイムラプス作成する際の8つの注意点

シーンの安定性

タイムラプスは時間の経過を捉えるため、カメラが動かないようにすることが重要です。

カメラを固定し、三脚を使用して振動や動きを最小限に抑えるようにしてください。

 

適切な間隔

タイムラプスの間隔(シャッター間隔)は、望む効果に応じて選択する必要があります。

速い動きの変化をキャプチャする場合は短い間隔、ゆっくりとした変化をキャプチャする場合は長い間隔が適しています。

 

フレームレートの設定

プロジェクト設定で適切なフレームレートを選択し、タイムラプスの速度を調整します。

一般的に、24fpsのフレームレートを使用して、1秒間に1フレームのタイムラプスを作成すると滑らかな効果が得られます。

 

曝露とホワイトバランスの一貫性

タイムラプス中に光の条件が変化する場合、自動曝露や自動ホワイトバランスを無効にして、一貫性のある設定を使用してください。

 

シャッタースピードとNDフィルター

昼間のタイムラプスを撮影する際に、シャッタースピードを適切に設定することが重要です。

通常、1/50秒(1/48秒)のシャッタースピードが自然な動きを再現するのに適しています。

明るい環境で撮影する場合、NDフィルターを使用してシャッタースピードを制御することを検討してください。

 

余分なデータの管理

タイムラプスの撮影では多くの写真ファイルが生成されるため、データの整理とバックアップが重要です。

余分な写真ファイルを削除せずに保存し、後で必要なデータを取得できるようにしてください。

 

安定した電源

カメラやタイムラプス撮影用のアクセサリーに安定した電源を供給し、バッテリー切れを防ぎます。

長時間の撮影が必要な場合は、外部電源を使用することをお勧めします。

 

撮影の計画

タイムラプスの撮影前に撮影場所や時間帯、構図などを計画し、効果的なタイムラプスを得るための要因を考慮してください。

 

 

コメント