呪術廻戦の映画見に行こうか悩んでるけど、実際面白いの??
今回は、実際に観に行ってきた感想をご紹介します。
そもそも呪術廻戦ってどんなアニメなの?
虎杖は「宿儺の器」として呪術師に捕らえられ、死刑を宣告される。しかし、特級呪術師の五条悟の提案により、「すべての宿儺の指を食してから死ぬ」という猶予が与えられる。
かくして虎杖は都立呪術高専に入学し、呪術師としての人生をスタートさせる。
劇場版呪術廻戦0は漫画読んでないと内容がわからないんじゃないの??
安心してください!
今回は0巻を映画化されたんですが、主人公が1ミリもでてきませんww
主人公と同じように化け物級に強い奴を味方にしてしまったんです。
それが幼い時に結婚の約束をした女の子が、車にひかれて死んでしまい、呪いとして、男の子と一緒にいるが、女の子を解放してあげたい!というストーリーです。
0巻も既に読んでてストーリーを知ってる私も楽しめましたし、知らない人も楽しめます!
劇場版『呪術廻戦0』のみどころ
- 過激なバトルシーン
- 豪華声優
最近のアニメは進撃の巨人以降からバトルシーンに力入れてるなー!って感じます。
呪術廻戦もかなり躍動感があって、めちゃくちゃカッコイイです!!
特に、乙骨(0巻の主人公)と夏油(敵ボス)との戦いは最高です!!
観てるだけですが、興奮してきます!!
これは特に個人的理由ですがw
乙骨がエヴァンゲリオンの碇シンジにしか見えないと思いますww
漫画で読んでても、どこか頼りない覇気のない感じのイメージだったんで、割と合ってるかなとは思いますがw
私が1番興奮したのが、夏油の声優である『櫻井孝宏さん』でしたね。
PSYCHO-PASSというアニメの1期がめちゃくちゃ好きなんですけど、敵キャラで『槙島聖護』というのが出てきます。
主人公が刑事で槙島聖護を追い詰めていくストーリーなんですけど、数々の名言を残してくれたのが槙島聖護。
頭がキレて、著名な本や小説などを引用して現代の風刺として騙る姿がめちゃくちゃカッコイイ!
考え方が偏っていてまさにサイコパスなのかもしれませんが、自分に芯があるのが個人的には好感を持ってます。
槙島聖護の名言
『紙の本を読みなよ。電子書籍は味気ない。
本はね、ただ文字を読むんじゃない。
自分の感覚を調整するためのツールでもある。
調子の悪い時に本の内容が頭に入ってこないことがある。そういう時は、何が読書の邪魔をしているか考える。
調子が悪い時でもスラスラと内容が入ってくる本もある。
何故そうなのか考える。精神的な調律、チューニングみたいなものかな。
調律する際大事なのは、紙に指で触れている感覚や、本をペラペラめくった時、瞬間的に脳の神経を刺激するものだ。』
活字が好きな方や、勉強に打ち込んだ事がある人なら共感者も多いかな。と感じるんですがどうですかね??
「正義は議論の種になるが、力は非常にはっきりしている。そのため、人は正義に力を与えることが出来なかった」
これもまた芯をついてて好きなんですが、『何が正義か』という議論はよくなりますよね。
結局、力あるものが正義と化すという。
それが間違ってると思ってはいても、言えない雰囲気、周りがみんなそうしてる、上層部からの圧力。
まさに力関係ははっきりしてる。
非常に興味深いアニメでオススメです!
呪術廻戦の話に戻すと、夏油も多くは無いですがこういう類の人間なんですよね。
夏油傑の名言
『大いなる力は大いなる目的のために使うためにある。
今の社会に疑問はないかい?
一般社会の秩序を守るため呪術師が暗躍する世界さ。
つまり、強者が弱者に適応する世界が成立してしまっているんだ。
万物の霊長が自らの進化の歩みを止めてるわけさ。
ナンセンス!
そろそろ人類も生存戦略を見直すべきだよ。
非呪術師を皆殺しにして、呪術師だけの世界を作るんだ』
このセリフ聞いた時に、めちゃくちゃワクワクしましたw
またこういう思想のキャラクターに『櫻井さん』がめちゃくちゃ合ってますね!
善とか悪とかあると思いますけど、個人的にはこういう何か目的や意義を持ってる人間が好きになってしまいますねw
自分の命をかけてまで、何かを成し遂げたい!と思うのが人間として1番素晴らしい生き方だと感じてしまいます。
夏油VS乙骨のバトルシーン
最終夏油と乙骨がバトルするんですが、迫力ある体術戦、高レベルな呪術が繰り出されます。
呪術廻戦を全く知らない人も映画を見れば漫画を見たくなると思います!
私は全巻見てるんですが、0巻だけ買ってなくて、映画終わったその日にまた見たくなってそっこう漫画を買いましたww
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