日の呼吸の使い「緑壱」について詳しく知りたい!
今回はこんな疑問に答えます。
鬼滅の刃の全巻をまだ読んでいない人はネタバレも含まれますのでお気をつけください。
継国緑壱の過去について
初登場は14話に炭次郎が無惨と戦った時に回想ででてきます。
無惨の細胞を通して炭治郎の中の緑壱を見ることになります。
炭次郎も日の呼吸の使い手としてヒノカミ神楽の斬撃によって細胞が刺激されて記憶が呼び起こされてることになります。
無惨の唯一の天敵でもあった緑壱。
緑壱『道を究めた者がたどりつく場所はいつも同じだ』
たどりつく場所とは、日の呼吸、痣、赫刀、透き通る世界のことだと考察できそうです。
回想の中で、名言から推察すると『緑壱クラスの最強の強さ』のことだと推測できます。
400年前の話、赤い月の日黒死牟は齢80歳を超えてるだろう緑壱と出会います。
痣を出現させた者は例外なく25歳で死ぬといわれますが、緑壱は長生きしていました。
なぜ、長生きできていたかについては深く追求されておらず明確にはわかりません。
黒死牟と一戦を交えてあと一歩まで追い詰めますが、寿命が尽きて死亡してしまいます。
寿命が尽きていなければ、黒死牟を倒せていたので、もしかしたら無一郎も死なずに死んでいたかもしれません。
緑壱の幼少期
幼少期は、武家である継国家に生まれました。
- 兄が厳勝
- 弟が緑壱の双子として生まれました。
当時、双子は不吉とされていたことと緑壱だけ生まれた時から痣があった為父親が緑壱をすぐに殺そうとしました。
しかし、母からの猛反対から10歳になったら寺にだすというのを条件で生き延びることが出来ました。
その生活は非常に大変なもので、3畳の部屋に軟禁に近い生活を送ることになります。
緑壱という名前は母親が『人と人との繋がりをなにより大切に』という意味を込めてつけました。
父親から嫌われてることもあり、緑壱は喋ることができずにいました。
そこで母親は、耳が悪いのだと思い『耳を明るく照らす』意味を込めて日の耳飾りを緑壱につけました。
緑壱が喋らなかった理由は『父親に災いの子』だといわれた為、災いが起きないようにするためだが、父親をかばいその理由を母親には伝えませんでした。
少年の時に、厳勝の指南役であった人がなんとなく緑壱に指南したら、指南役に勝ってしまい剣で相手に傷つける不快感から剣術を習うことを辞めてしまいました。
剣術よりも兄と遊ぶ方がよかったのもあります。
兄は剣術を極めたいため、緑壱になぜそんなに強いのか問いただした。
緑壱は『打ち込んでくる時に肺が大きく動く、骨の向きや筋肉の収縮、血の流れをよく見ればよい』とアドバイスした。
もうこの時に知らずに透き通る世界をマスターしていたことになります。
人体の構造について深く知ることができたため、初代呼吸の使いになれたのでしょう。
母の死によって、緑壱は10歳になる前に家を出ていきます。
それは、父親が緑壱の才能をしり自分の跡継ぎにしようとするのがわかったからです。
緑壱の青年期
緑壱は出会った女性と結婚し、子供を産みます。
出産に向けて産婆を呼びに行きましたが、日が暮れて家に戻ったら子供と妻が殺されてました。
妻と子供の遺体を抱えたまま10日間もそのままでいました。
『自分の命よりも大切に思っているものでも他人は容易く踏みつけることができる』
鬼の足跡をおってきた、当時の炎柱と出会います。
鬼狩りのことを聞き、二度と自分と同じような目に遭う人を無くすために自分も鬼狩りになります。
鬼狩りになった緑壱は当時の柱達に呼吸法を教えて強化します。
鬼狩りをしている中で、無惨と出会い『出会った瞬間に私はこの男を倒すために生まれてきたのだとわかった』というてます。
勝負は一瞬で決着。
透き通る世界で心臓が7つ脳が5つあることを見抜きその箇所すべてを一瞬で斬りつけました。
ここで完成したのが、日の呼吸拾三の型です。
無惨をあと一歩まで追い詰めますが『命をなんだと思っている』と質問した後に、無惨はバラバラになって逃げ切ります。
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